2012/11/07
冷え込みが本格化する11月は体調を崩しやすい時期です。
健康を保つためには免疫力アップが欠かせません。
その働きは加齢やストレスなどで弱まりますが、毎日の食事で強めることができます。
腸内には体の免疫細胞の70%が集まっており、病原体から体を守るうえで大きな役割をはたしています。
大腸には善玉菌、悪玉菌、日和見菌の3種類の細菌がバランスをとってすんでいます。
しかし、加齢やストレスにより善玉菌の働きが鈍くなったり、減ったりして
悪玉菌がのさぼるようになり、発がん物質なども増えるそうです。
善玉菌を増やして腸内細菌のバランスを整えるのに役立つ代表的な菌が乳酸菌。
ヨーグルトやチーズ、みそ、漬物などの発酵食品に多く含まれています。
しっかり食事をとり、免疫力をアップして、この冬を乗り切りましょう。
なんたって、体が資本ですから。
追伸:いままでの「さすが~」「宇宙物語」シリーズに、新たに「体が資本」シリーズを加えます。
よろしく。