5月は最高。私が一番好きな季節になりました。
この5月は、昼は少々汗ばむくらいに暑くなりますが、夜は涼しい風が吹いて、風呂上りのビールが進んで進んで困ります。窓を開けて一人ボケーッと静かに飲んでいますと、まさに極楽。
そんな5月に、何かに血迷ったのか、久しぶりに本を読んでしまいました。
本を読むことはそんなに嫌いではないのですが、最近は買うばっかりで読まない本がたっまてしまい、それで少々無理矢理・・・・。
本の内容は「脳の老化」について。
年をとると短気になり怒りっぽくなる傾向があります。それは脳の回線が切れて、ショートする数がふえるため。で、
その結果、新しいアイディアや発想が生まれなくなり、日常の反復しかできなくなり、最後にはその反復もできなくなる。なんかネガティブな流れになってしまいましたが。
つまり、見方を変えると、性格が短気で怒りっぽい人に新しいことを考えさせて、やらせることは簡単に言うとちょっと無理がある。ということらしいのです。
これは高齢者だけではなく、２０代３０代の人にも当てはまるケースがある。ということです。
なにか、人間みすかれているような気がして、ドキッとしてしまいました。
ちょっと理屈っぽくなってしまいましたが。
それで、それを防ぐには
楽しいこと、ドキドキすること、ワクワクすること、気持ちいいこと、たまには考えることなど、いっぱい、できるだけたくさんするのが一番だそうです。
そりゃーわかってはいるけれど、というような感じですが。