2011/09/15
今現在、宇宙にはロケットに乗って行くしかありません。
それがもうひとつ方法が増えるかも知れないそうです。今すぐというわけではないのですが。
それは、地球から何千キロか何万キロか上空には、地球の重力と宇宙の重力が均衡する位置があって、
そこに宇宙ステーションを常駐させて、
そこからひも?をたらし、そのひもにカゴをくくりつけて、
地球と宇宙を行ったり来たりするということらしいのです。
これがまさしく「宇宙エレベーター」。
先日の日曜日の夕方、テレビでその研究の様子を放映していました。
驚きのあまり「目ん玉飛び出るは、鼻血でるは、酔いがさめるは」さんざんな目にあいましたが、
まじめな研究だそうです。
この研究の成果を競う世界大会もあるということです。
49年前、「私たちは月へ行く選択をした」とケネディ米大統領が宣言。
しびれたのは、なぜ挑戦するかを説く、その後の言葉。「それが容易だから、ではなく、それが困難だからだ」
( あまりにもかっこよすぎて、ビリビリしびれて、しびれて、感電死しそうですが )
困難なことだから、やりがいがあるということなのでしょうか?
結局その7年後、人類は月の上に立ちました。
この「宇宙エレベーター」も、夢の扉として、いつかは実現することになるのでしょうか?
一日でも早く「宇宙エレベーター」に乗れる日が来るのが待ち遠しい、今日この頃です。