大きな家族で暮らせば、毎日のコミュニケーションが豊かになります。互いのライフスタイルや価値観を共有して刺激し合い、少しの気遣いで助け合うことで、日々の暮らしにゆとりが生まれます。子どもが小さいうちや親が高齢になった時、急な病気や怪我など、もしもの時に近くで見守る家族がいるだけで安心感が違います。現役で働く親世帯も共働きの子世帯も、家事を分担したり、水道光熱費を分けあったり、共に子どもの成長を見守る暮らしを見直してみはいかがでしょう。
二家族が一緒に暮らすといっても、家の建築コストが2倍になるわけではありません。例えば親世帯が持っている土地に新居を建てるというケースなら建物の建築コストだけで済みますし、共用スペースが多いほど建築費用を抑えることができます。また親世帯と子世帯それぞれでローンを組めば資金計画の選択肢も広がります。親世帯と子世帯それぞれに異なる自由設計の家づくりで、リビングなどの生活スペースを広くしたり、インテリアやデザインにこだわることができます。
二世帯住宅を建てる場合、すまい給付金や住宅補助などの補助金を活用することができます。また、二世帯住宅を建てると、固定資産税や不動産所得税などの軽減措置といった優遇を受けられる場合があります。軽減措置を受けるには、玄関や水回りなど各世帯に独立性を持たせて、親世帯と子世帯それぞれで区分登記する必要があります。※要件は各地方自治体によって異なる場合があります。適用の要件等については、プラン設計と合わせてご相談ください。
出会いの形は様々です。
完成見学会に来て下さったお客様、OB様のご紹介のお客様。イベントがきっかけのお客様。
入り口は違っても、共通しているのは、みなさん夢をもっていらっしゃること。
さあ、あなたの夢を聞かせてください。
敷地を拝見させていただきます。そこで敷地条件、法的規制、施工条件の確認をします。
その他、周辺環境の調査、敷地利用計画の検討を行います。
「暮らし方発見シート」を基にヒアリング。
営業や設計と打ち合わせをしていく中で気づかなかった想いや、本当の理想の家が明確になっていくことがたくさんありますので、まずはたくさんお話しましょう!
模型、内観・外観パース、ゾーニングシートを用いてご提案をします。
また、コンセプトのご提案や外観と内観のイメージをカタチにしていきます。
同時に資金計画書をご提出いたします。
ゾーニングに基づくご提案プランをご確認いただきます。
その他、基本仕様のご確認をします。また、概算お見積もりをご提出します。
お申し込み金として200,000円のお支払いをいただいております。
また、お客様選任チームの編成を行います。
地盤改良工事が必要かどうか、地盤強度の調査をします。
※土地購入の場合や建替えで敷地内に調査できるスペースがない場合についての、調査時期は都度ご相談。 (スウェーデン式サウンディング試験)
平面図・立面図をご確認いただき、プランの決定をしていきます。
内装仕様、外装仕様、設備機器の確認をします。
決定されたプラン、仕様に基づいて、請負契約を締結させていただきます。
ご契約時金のお支払いをいただきます。(契約時10%、着工時30%、上棟時30%、引渡時30%)
また、ローン本申し込みや建築確認申請の提出を行います。
その他、様々な書類等にご署名、ご捺印をしていただきます。
この「調印式」では最後に記念撮影も…いよいよこれから夢の家が形になっていきます!
内装・外装の色、品番の検討~決定まで行います。
その他、設備機器の詳細検討~決定まで行い、配線図等のお打ち合わせも行います。
建て替えのお客様は、地鎮祭よりも前に、まず解体前御祓いを行います。
これまでお世話になった建物への感謝と今後の作業の安全を御祈祷をします。
地鎮祭は床(とこ)鎮(しずめ)の地祭りといい、土地を清め、工事の安全と住まいの完成を着工前に祈願します。
同時に建物の配置と地盤の高さの確認をしていただきます。
地盤補強、掘り方、砕石地業、基礎配筋、型枠工事、配管工事、基礎コンクリート打設と進んでいきます。
基礎がしっかりしているかどうかは、永く住めるかどうかを決める重要な要素の1つです。
安水建設では、基礎配筋時などの検査を慎重に行うよう心がけております。
上棟は家のカタチが出来上がる感慨深い特別な一日です。
御幣を取付け上棟式を行います。
棟梁を中心に大工さんが集まり、家の骨を組んでいきます。
祝詞を上げ、ここまでの工事の進み具合と今後の安全を祈願します。
棟上後、屋根工事へと進みます。防水を施した後、屋根を納めていきます。続いてサッシを取り付け、外壁工事を行います。
外壁工事は、その住宅の外観イメージを決定付けるだけではなく、雨風から家を守っていく重要な部分となります。
内部造作は、断熱施工、階段、床、天井、間仕切り壁等を造作していきます。
この工程は、快適な空間と密接に関係するためとても重要な工程となります。居住空間が仕上がるまでもう少しです。
最後に、壁・天井のクロス貼や、家具・建具等の施工をしていきます。
また、トイレや洗面などの設備器具が専門業者により取り付けられます。
建物が完成しましたら、厳重な社内検査を行います。
社内検査終了後、お客様立会いの検査を行います。気になる点はお引渡しまでに手直しを致します。
水廻りの取扱説明、木材等のメンテナンスの仕方をお伝えし、鍵をお渡しして、お引渡しになります。
住んでいる中で、様々な疑問や不安が出てくると思いますが、どんな小さなことでも結構ですのでお電話下さい。
工事が終わったら終わりではなく、これからが本当のお付き合いの始まりです。
お引き渡し後、3ヶ月・6ヶ月・1年後、以降毎年実施させていただきます。